新しい働き方の正解を、タクシー業界で見つけました。

Aさん：もともと運転が好きで、長く続けられる仕事を探していました。そんな中で、自分のペースで働けて、好きな運転を仕事にできる点に惹かれて、タクシードライバーへ。コロナ禍が明けたタイミングで入社できたのは幸運でした。インバウンド需要が高まり、私も運転手としてスムーズに軌道に乗れたように感じます。給与面も同世代の水準より恵まれ、月12日勤務という勤務体系でオンオフをはっきり分けられるのも魅力的。教習所で同期だった妻と結ばれて、今は同じ会社に勤務しています。最近マンションを購入し、生活面も安定して、この仕事を選んで良かったと感じています。

Hさん：私も車の運転が好き。以前は配送のアルバイトをしていて、正社員として初めて就いたのがタクシードライバーでした。車内には防犯カメラやSOSボタン、防護板などの安全装置が整っているので、女性でも安心して働けます。夫とは勤務シフトを合わせてもらい、同じ日の同じ時間に出社。変則的なシフトでも休日を一緒に過ごせますし、同じ職業だからこそ仕事の話で共感し合える心強さがあります。最近は若い世代のドライバーが増えていて、新しい働き方の選択肢として注目されていますよね。教育体制やサポートが充実しているので、未経験でもチャレンジしやすいと思います。

焦らず無理せず、自分次第で充実感や収入を伸ばせます。

Aさん：年末年始の繁忙期を頑張った後は少しペースを落とすなど、無理なく自分のリズムで働けるのがこの仕事の魅力です。また、自分で設定した売り上げ目標を達成した時のやりがいは格別。夕方から夜にかけてのピークタイムと、22時以降の割増料金の時間帯にしっかり効率的に動くことで、売り上げを伸ばせている実感がありますね。何より、お客様からいただく「ありがとう」の一言が心の底から嬉しくて、日々の仕事の中で、胸高鳴る瞬間をたくさん感じられるのもタクシードライバーの醍醐味。もうすぐ第一子が誕生するので、これまで以上に気合いを入れて頑張りたいです！

Hさん：タクシードライバーになって知った道や場所がたくさん。プライベートでもナビなしで運転できるようになり、街に詳しくなって休日の楽しみが増えました。遠方への送迎は緊張もしますが、新しい景色を見られる好奇心と収入アップが同時に叶うので、個人的に好きな時間です。目標に向かって真面目に頑張る夫の姿を見て、私も刺激を受けつつ、売り上げは“その日の運”の要素もあるので、安全運転と平常心を保つことを大切にしています。夫婦それぞれ趣味は違うけれど、仕事という共通の話題で励まし合い、高め合い、より深い絆で結ばれていると感じています。